TUBERS

📝この話の概要
・国内において2020年を目標に4Gから5G通信へ変わろうとしている
・その通信速度向上によりタイムラグが更になくなる
・その頃は2016年に高校生だった8割超えの動画視聴者が成人している

**”5G”**と聞いてあなたは何を思い浮かべますか？
現在、主流ながらまだ通信速度に陰りの残る4Gが過去の物となり、
ストレスフリーな動画視聴を行える時代がすぐそこに来ているのです。

5Gが日本で導入されるのは2020年。

更に米国では早くも今年(2018年)からテスト開始！

『5G』とは2020年の商用化を目指している第5世代移動通信網のこと。
現在はご存知の通り4Gと呼ばれる第4世代が普及していますが、
この次世代型通信インフラへ移行が完了すれば
ネット動画の更なる通信データ量増加を円滑にするのみならずVRの発展（※注1）も担います。

（※注1…参照元：CNET Japanより『バンナムとドコモ、5G活用のVRコンテンツで協業--「SAOの再現」をテーマに』2017年9月22日公開）

そんな5Gの速さはお墨付きで、
昨年ドコモによるPerfumeの世界3都市（東京・ロンドン・ニューヨーク）同時LIVE合成パフォーマンスが成功を収めた（※注２）ことでも有名。
（※注２… 参照元：RBB TODAYより『Perfumeが世界3都市で同時に熱唱！ライブステージをドコモの5G技術で生中継』2017年11月9日公開）

更に、自動運転の発展をも担うというから驚き！

　それは5Gが、「4Gとの違いは速度が●●倍！」といった単純な高速化だけでなく、新しい価値に満ちた次世代社会を産み出すことを目的に設計されているからだ。4K・8K放送と自動運転もその新しい価値の一つで、5Gはこれらを支える役割も担っている。（※注３）

（※注1… 引用元：ニュースイッチより『「5G」時代へ。1から4世代までの通信ネットワークをおさらい』2018年01月04日公開

更に、米国では今年2018年内に実用化するとアメリカ最大手の電話会社AT&T社も発表しました。（※注４）
（※注４…参照元：CNET Japanより『次世代「5G」モバイル通信、2018年内に米国で実現へ--AT&Tが発表』2018年1月5日公開）

今後も動画業界の勢いは止まらない

内閣府による2016年の統計（※注５ / 発表は2017年）によると
青少年の80.2%がネット利用者であり、
更に高校生の利用内容は84.1%が動画視聴となっています。
（※注５… 引用元：内閣府より『青少年のインターネット利用環境実態調査』2017年2月公開）

言うまでもなく、ユーザーの多い市場は成長を続けるので
今後ますます目が離せないですね！

✅まとめ：業界が更に盛り上がる理由３つ
１．国内の青年は8割以上がネット利用者
２．うち8割以上は動画閲覧が目的
３．2020年から日本でも5G通信が主流となり、タイムラグが消える